アマチュアボクシングのルール

アマチュアボクシングをやっている人も多いと思います。
試合に勝つためにには、当然、アマチュアボクシングのルールを知っておく必要がありますね。

 

ルール

 

試合時間は、ラウンド制で進行し、2分、もしくは3分のラウンドを、3ないしは4ラウンドで行い、勝敗は有効なパンチをいかに多く当てるかで勝ち負けが決まります。
または、パンチによって大きなダメージを受けて試合を続けることが不可能とみなされた場合などには、レフリーにストップされて、その選手は負けとなります。

 

 

その際には、相手のベルトから上の胴の前面と側面、顔面の決められた部分に、グローブの白い部分のナックルパートで当てた場合に有効なパンチ、得点打とみなされます。
なので、下半身や背面などを打ってもポイントにならず、ファール(反則)になってしまいます。

 

 

また、当てるだけではなく有効とみなされるようにしっかり当てることも大切です。
例えば、打ったパンチが、相手のガードに当たってから有効部分に当たっても有効打とはみなされません。

 

 

なので、ある程度の腰の入った強いパンチが防御されることなく当てなければいけないということです。
ヒットの瞬間に腕が伸びていたりしては、パンチに体重も乗っていませんから有効打としてみなされませんからね。

 

 

そして、ダウンとは打撃を受けることで足底以外の体の部分が床に触れたり、大きなダメージを受けた状態になるかと思うんですけど、プロとアマチュアのルールの大きな違いは、ダウンそのものがプロと違って得点にならないことでしょう。

 

 

それだけパンチのテクニックや駆け引きがより必要になります。

 

合わせて読みたい関連記事

アマチュアボクシングの防御